今になって気づいた、生きづらさの原因

ヨコタヨリコです。

先日、お客様とのヨガセッション(マンツーマンでのヨガ)がありました。

セッションでは、「対話すること」を大切にしています。
「なぜ、ヨガセッションで対話?」と思うかも知れませんが、お客様は私と対話することで「ご自身のこと」に気づいていく方がほとんどです。

※ヨガセッションについては最後に載せますね~

わたし自身も気づかされます…

私自身も今になって気づかされることがあります。

私は子どもの頃から(当時は気づいていなかったけど)、なんかすごく「生きづらかった」んですよね。

その理由を「環境」のせいにしていたんですけど、それよりも、
いつも誰かを責めていたから。…ってことに気づいたんです。

例えば、
・父が〇〇してくれない「・・・なんで〇〇してくれないの?」
・母が△△だ「・・・なんで△△なの?」
・・・という風に、です。

その根柢には、「〇〇してほしい」っていう満たされない気持ちが隠れていたんですが、当時は気づけなかった。

なので、身近な人を責めることで「私は悪くない。」って無意識に自分を正当化していたんだと思います。

正当化することが悪いわけではなく・・・

私の場合、自分を正当化することで、どうにか「自分を守っていた」のだと思います。

きっとそうしないと、自分(の心)を保てなかったと思うんですよね。

無意識に「自分で自分を守ろう」としていたと思うのです。けっこうガンバってくれてたんだと思います。笑

・・・どこか健気で涙ぐましい感じもしますが、それがあったから今があるとも思えます。

ずっと誰かを責めているのはしんどい。笑

ただ、ずっと誰かを責めているのはしんどいわけです。

「責める」って、相手の”あら探し”をしているようなものなので、逆に「自分も責められるかもしれない」って(大げさですが)恐怖がつきまとうんですよね。

だから、力が抜けなくてしんどい。隙を見せられなくて、疲れちゃう。笑

「完璧主義」の方向へ行っちゃうと思うんです。

生きづらかった理由が分かって軽くなった!

あくまで私の場合ですが、「理由」が分かってとホッとしたんです。

例えば、「お腹痛い・・・」ってなった時、「冷たいものを食べ過ぎたせいだ」と気づいてちょっと安心する、みたいな。(分かりにくい?笑)

色んなことに、もっと早く気づきたかった!と思うけど、やっと答えにたどり着いた~!と思えば、無駄な40年でもない、って思ってます。

もし、こんな試行錯誤も悩みも無かったら、逆に何の面白みもなかったかも知れません(≧▽≦)

どんな自分も自分だから。笑

私も、誰でもそうだと思うんですが、人にはいろんな面があると思うんですよ。

ただ明るいとか、前向きな面だけなんてことはなくて、暗かったり、後ろ向きだったり。

ある方から、「自分の中の闇と向き合えたら、それと同じだけ光の部分が輝いて行くよ!」と教えてもらい、本当にその通りだなって思っています。

生きづらかった理由が分かってしまえば、「な~んだ、こういうことだったのね」っていう風に軽くなったんですよね。

ヨガセッションでできること

前述したように、私は両親に対していろいろ複雑な思いを持っていましたが、ずいぶんと見方が変わりました!


これは誰に言われたから…なのではなく、「気づいた」だけなんです。自分のものの見方って、すごく狭くて、しかもそれを握りしめていた。笑

誰かに言われるより、自分で気づくからこそ腑に落ちたんだと思います。

もし、ヨガセッションで「自分と向き合ってみたい」という方は、LINE公式から問合せをお待ちしております!

最後まで読んでくれてありがとうございます。
何かお役に立てたらうれしいです!

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