大切な人は突然いなくなる。ー失う怖さー
ヨコタヨリコです。
内なる自分に向き合うこのごろです。
子ども時分から、私の根底には「失うこと」への恐怖があったように思います。
きっかけは、小6の春に「母が突然いなくなったこと」。
学校から帰宅すると祖母、伯母から「母が入院した」と聞かされました。
(その後、数ヶ月会えませんでした)
母が突然いなくなったことにショックを受け、この体験は、
・大切な人は突然いなくなる
・自分は無力
この二つを強く焼き付けたかもしれません。
私は「大切な人を失う恐怖」「取り残される恐怖」を繰り返すのを恐れて、
そういう人ができても、「一人でいるほうがいい」と自ら離れるような行動をとったことがありました。
(無意識でしたが、恐怖を避けるために、心を守るために取っていた行動だったと後になって気づきました)
でもそれって、よくあること。笑
最近気がつきました、
大切な人、もの、ことが突然、目の前からなくなるということは、
生きていれば日常に「よくある」こと。
あたり前のように目の前にいる人も、ものも、できごとも、
「いついつ、失われますよー」なんて分からないわけです。
(予兆に気づけていたらいいのだけどね)
そういうことで言えば、私はたまたま子どもの頃に経験しただけで、
似たようなことは(そして、もっと大変なことだって)日常にある。
だからこそ、いま目の前にいる人、もの、ことを大切にするしかない。
(逆にいうと、そう大切でない人、もの、ことを気にしているのは勿体ないというか)
当時感じた「失う怖さ」を癒しながら、「いつだってそういう状況なんだ」と思いながら進んでいくしかないよね~と思っています。
ここからは余談ですが・・・
これまで、「感謝しなさい」と言われてもなぜか母に対してだけはできなかった。
もちろん表面的にしようと思えばできるんです、でも心が伴わなくて、どこか欠落しているのだと思ってた。
それに「感謝、感謝!」って言ってる人が口先だけに思えて、「そんなの意味ある?」って反発したり。笑
そんな私が、初めて母に感謝できたんです。
それは、「小アジの南蛮漬けの作り方」を教えてくれたこと!
何度も忘れる私に、何度でも教えてくれます。笑
(いい加減、メモとりました。)
「このおいしい南蛮漬けが食べられるのは、母のおかげだ」って心底思えて、
こんなことだけど初めて感謝できました。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
何か参考になれば幸いです。
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